「ダイエットメニューを入れれば売上が増える」
「流行りのファスティングで単価が上がる」
そう思って、清水の舞台から飛び降りる気持ちで導入したダイエットメニュー。高額なセミナーに参加したり、慣れないSNSで告知を頑張ってみたり。
導入初月は問い合わせが殺到し、10人以上が利用してくれました。売上も一気に上がりました。
「よし、これでうちの院も安泰だ!」
そう胸をなでおろしたのも束の間、3ヶ月後には…誰も利用していない。鳴り止まなかったはずの電話は、すっかり静かになってしまった。
流行りに飛びつく「なんとなく導入」の罠
ファスティング指導、耳つぼダイエット、骨盤矯正ダイエット、酵素ドリンク販売、糖質制限指導――導入すること自体は決して悪くありません。むしろ、素晴らしい挑戦です。
でも実は、こういった「流行りへの飛びつき」こそが売上が続かない大きな原因なんです。
一時的に話題になっても、流行りに流されて始めたものは、結局、長く続かないことがほとんど。「なんとなく良さそう」で手を出したものは、気づくと誰も使わなくなっていた…なんてことも。
根本原因は「ビジネスモデルとの一貫性」
流行りのメニューが失敗する理由。
それは【ビジネスモデルとの一貫性がない】からです。
前回のメルマガで「ビジネスモデルの根本転換」についてお話ししました。流行りのメニューや最新の美容機器などは、その転換なしに導入しても意味がないのです。
「メンテナンスしていきましょう!」「再発予防していきましょう!」「ダイエットしましょう!」――こう言っても、患者さんには本質が伝わりません。
なぜなら、患者さんの「健康偏差値」が低いままだからです。
健康偏差値が低いと、痛みをとったら終わり。治せば治すほど、患者さんは去っていく。
答えは「健康になれる空間を提供する」こと
最新のダイエットメニューを導入することが目的ではありません。
患者さんの健康偏差値を上げる教育ができる場を作ること。そして、全てのコンテンツがそこに直結していること。
これが「患者さんの未来をプロデュースする治療院」の具体的な第一歩なのです。
もし先生が「流行りの機器を入れたけど続かなかった…」という経験があるなら、それはビジネスモデルと一貫性がなかったからかもしれません。