卒業と離反の混同

来なくなった患者さんは全部「卒業」扱い。
これ、かなり危険です。

先月、あなたの院を「卒業」した患者さんは何人ですか?
そして、「離反」した患者さんは何人ですか?

即答できない先生、多いと思います。
というか、そもそも「卒業」と「離反」を区別していない院がほとんどです。

なぜ危険なのか

例え話をします。
あなたの院の離患率が15%だとします。毎月100人のアクティブ患者がいたら、15人が抜けていく計算です。年間で180人。

1人あたりの平均LTVが20万円だとしたら、年間3,600万円が流出していることになります。

「卒業」と「離反」を区別できていないと、この3,600万円が「仕方ない流出」なのか「防げた流出」なのかがわからない。

「卒業」と「離反」の違い

卒業
患者さんが健康になって
院を必要としなくなった
(喜ばしいこと)
vs
離反
本当は来たいのに
来なくなってしまった
(防げた可能性がある)

離反の原因はさまざまです。
忙しくて忘れてしまった。なんとなく足が遠のいた。不満があって離れた。
これらは防げた可能性がある。つまり、取り戻せる売上なんです。

区別するだけで施策が変わる

「卒業」と「離反」を区別するだけで、打つべき施策がまったく変わる。

卒業が多いなら、新規集客を強化する。
離反が多いなら、フォローの仕組みを見直す。

でも、区別できていないとどっちに注力すべきかわからない。
結果、的外れな施策に時間とお金を使ってしまう。

じゃあ、どうやって区別するのか?
実は、明確な「定義」を言語化するだけで、劇的に変わります。

スタッフ全員が同じ基準で判断できる。そんな状態を作る方法があります。

平森勇喜

平森 勇喜

治療院経営コンサルタント。「仕組み化」で新規依存から脱却する経営を支援。500院以上の経営支援実績。

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