先日、平森塾8期の第5回講座を開催しました。
12月21日、22日の2日間。
中でも「経営数値の棚卸し」は受講生の関心が特に高く、講座中も一番の盛り上がりとなりました。
そこで、1年間の数字を全員で振り返ったんです。
2024年と2025年を比較して、何が変わったか。
すると、とんでもない結果が見えてきました。
離患率37%→10%の衝撃
T先生という方がいます。
この方の離患率が37%から10%になりました。
10%ですよ? 10人来たら9人が継続して通ってくれる状態。
先生、この方、リラクゼーションサロンなんです。
ご存知の通り、リラクゼーションって離患が当たり前の業界。
「気持ちよかった〜」で終わり。次いつ来るかわからない。
むしろ、リピートする方が珍しい。
そんな業態で、10%。正直、僕も最初は信じられなかった。
LTVが3倍になったT先生
もう一人、T先生という方。
平均LTVが5.7万円から17万円に3倍増しました。
1人の患者さんがトータルで払ってくれる金額が3倍になった。
同じ新規数でも、売上が3倍になるということです。
広告費を増やさなくても、売上が上がる状態。
「LTVを伸ばすのは、新規数じゃない。離患なんですよ」
今、新規が減ってるのは皆さんご存知の通り。
だからこそ、既存の方をいかに離患させないか。ここが勝負なんです。
2人がやったこと
この2人、何をしたのか。塾で学んだことを着実に実践しただけです。
・定期検査で患者さん自身に体の状態を見せた
・中間問診で痛みが取れた後の目標を一緒に設定した
・食事指導で来院以外の時間も健康行動を取ってもらった
難しいことじゃないんです。でも、これを続けた結果、数字がここまで変わった。
あなたは自分の院の数字を把握できていますか?
「今の離患率は?」
「平均LTVは?」
即答できますか?
多くの院長さんは、この数字を把握していません。
だから、「なんとなく頑張る」しかできない。
でも、数字がわかれば話が変わります。
「離患率を10%下げれば、年間でこれくらい売上が増える」
こういう計算ができるようになる。「狙って改善する」に変わるんです。
年末は振り返りの絶好のタイミング
年末です。1年を振り返るには絶好のタイミング。
でも、多くの人は「忙しい」「年明けにやろう」と後回しにする。
そして来年も同じ結果を繰り返す。
来年は、数字を味方につけて経営していきましょう。