患者さんの「通院ステージ」を見れば、
物販もサブスクも勝手に売れます

同じ商品なのに、通る先生と通らない先生の差はどこにあるのか。
答えは「患者さんのステージを見極められているかどうか」です。

前回のコラムで「良い商品なのに売れないのは、商品ありきで提案しているから」という話をしました。

じゃあどうすればいいのか。
その答えはシンプルです。

患者さんを「3つのステージ」に分ける。
ただそれだけで、同じ商品が勝手に売れ始めます。

患者さんは3つのステージに分かれる

まず全体像から。通院している患者さんは、大きくこの3つのステージに分けられます。

STAGE 1

痛み期

痛みやつらさで
来院したばかり

STAGE 2

回復期

痛みは取れたが
まだ不安定

STAGE 3

維持期

調子が安定し
健康を維持したい

この3つを見極められたら、あとの提案は簡単です。
順番に見ていきましょう。

各ステージで「刺さる提案」は違う

STAGE 1

痛み期

痛みでつらくて駆け込んできた新規の患者さん。今はとにかく「この痛みを早くなんとかしたい」それだけ。

集中的に痛みを取る施術プラン

「運動しましょう」「栄養を変えましょう」
→ 正しいけど、今じゃない。響きません。

STAGE 2

回復期

痛みは取れてきたが、まだ不安定。ふとした瞬間にぶり返す。いちばん怖がっているのは「また戻ること」。

安定させるための通院プラン(回数券・定期ケア・週1回のメンテナンス)

「ここで止めたらまた戻りますよ」
→ 不安を煽るより「元に戻さないように続けましょう」が効く。

STAGE 3

維持期

痛みもない、調子もいい。気にしているのは「今の状態を保ちたい」「もっと元気になりたい」ということ。

サブスク / 物販 / 運動指導 / 栄養指導

「まだ治療が必要です」
→ もう痛くないので違和感しかない。フェードアウトの原因に。

ステージ別提案 早見表

痛み期 痛みを取る提案
回復期 安定させる提案
維持期 健康を保つ提案

同じ患者さんでも、ステージが変われば刺さる提案は変わる。

変えるのは商品じゃなく「見極め」だけ

大事なのは、無理やり商品を売ることじゃありません。
患者さんの今に合った提案を差し出すだけ。

そうすると、今まで売れなかった物販もサブスクも回数券も、スッと通り始めます。
商品は何も変わっていません。変わったのは「誰に」「いつ」「どれを出すか」の見極めだけ。

ステージの見極めができれば、
提案に迷いがなくなる

迷いがない提案は、不思議と通る。

このやり方で年商+2,000万円

実はこの「ステージ別提案」を実践して、数字を大きく動かした先生がいます。

次回予告

既存患者さんへの対応を変えただけで

年商 +2,000万円

物販を頑張ったわけでも、新しい施術を入れたわけでもない。
患者さんの見方と、提案のタイミングを変えただけ。
詳しくは次回のコラムで。

平森勇喜

平森 勇喜

治療院経営コンサルタント。「仕組み化」で新規依存から脱却する経営を支援。500院以上の経営支援実績。

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